出会い系サイトのサクラをしていた時の体験談

私は某大手出会い系サイトのサクラを3ヶ月間していたことがあります。
たまたま都内に住んでいてオフィスが近かったので申し込んでみたところ、すぐに入店して欲しいと言われました。
出会い系サイトのサクラということで、夜の10時から2時まで4時間入店していましたが、結構稼げました。
時給は人によって違うのですが、最初は1000円程です。
ノルマを達成すると時給がアップするシステムで、私は1500円位は稼いでいたと思います。

サクラはとにかく男性のポイントを使わせることが目的です。
その為に何本ものメールに黙々と返信をします。
私は元々英文タイプを習ってからパソコン入力業務に携わっていたので、キーボードは得意でした。
しかし実際にピークの深夜12時過ぎには「得意」などとは言っていられない程メールが集中して、髪の毛が逆立つ程必死にキーボードを叩いていました。

アダルトな内容のメールを打っている時には思わず声に出してしまっていることもありました。
短時間で文章をまとめるのは大変な作業で、頭の中がごちゃごちゃになる時もありました。
4時間という勤務時間は非常に長い様で短く感じました。

サクラは一人で多くのキャラを使い分けなければならないのですが、中でも人気は「介護の仕事をしている」というキャラでした。
実際には私はヘルパーとして2年程働いたことがあるので、突っ込まれても上手にかわすことができていたせいか、リアルに感じてもらえたのだと思います。
介護の仕事をしているとどうしてもオムツ交換などがありますので、下ネタを聞いても「恥ずかしい」「エロい」という気持ちを持たずに済みました。
そこでエロい話題にもある程度付き合えることができたので件数をさばけたのだと思います。

その他にもキャラとしては外資系OL、というのがありました。
これも私は実際に外資系OLとして15年間勤めていたので、たまに英語で突っ込んでくるモノ好きなお客さんもいたのですが、こなすことができました。
出会い系サイトのサクラは、あるい程度内情を知っている職種のキャラを使った方が良いと思います。
仕事の内容は事実ですので、自分でも大ウソついて騙しているという罪悪感は持たずに済みますね。

最初から職業を伝えてしまうと「サクラですか?」と突っ込んでくるお客もいました。
少しずつじらしながら職業について推測させるのが得意でした。
中には「じらし上手だからキャバクラ系でしょ?」と言われたこともあります。
決して褒められている訳ではないのですが、そう言われた時にはなにか達成感のようなものを感じました。
自分は女優になれるのかも?と思ったこともある程です。


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