ポケットワークで活動しているうちに導き出したチャットレディとしての働き方
今回の「チャットレディ・テレホンレディお仕事体験談」は、咲菜さん（47歳 北海道 フリーター）からの投稿です。
ポケットワークでチャットレディとして働いていた咲菜さん。
最初は通勤で働いていましたが、自宅から通勤場所が遠かったので在宅に切り替えて在宅チャットレディとして働くことに。
ちょうどその頃、咲菜さんの常連のお客様にOさんという男性がいました。
咲菜さんがポケットワークで働き始めた頃からよくお客さんとしてチャットをしてくれていた彼ですが、在宅に切り替えて働きだすと「それって、俺専用になったって事だよね？」という謎の発言が…。
そんな少しやっかいなお客様をどのように相手し、常連客として繋ぎ止めるかを体験談にまとめてくださいました。
ポケットワークは、通勤か在宅か選べるのでとても働きやすかったです。
私の場合は、最初は通勤だったのですが家も遠かったし在宅でする事にしました。
こちらの気持ちは無視して1人で暴走を始めた男性客
Oさんは、ポケットワークで働き始めた頃のすぐのお客さんで話が上手な人でした。
ただ、ちょっと暴走気味なところもあってたまについていけなかったんです。
私が在宅に切り替えた事を説明すると、彼は何か勘違いしているらしく急に態度を変えました。
「それって、俺専用になったって事だよね？」
え？俺専用？私は、思考回路がフリーズしてしまいました。
でも、Oさんは1人で盛り上がっていたみたいなので何も言えませんでした。
まるで私の恋人のような振る舞いをする彼の態度に辟易…
その頃、私にも数人の常連さんがいて毎日忙しかったんです。
ある人は早朝の仕事なので、その時間に合わせてメールを送っていました。
また、ある人は既婚者だったので夜中のみ会話を楽しんでいたんです。
でも、それがOさんには気に入らなかったようなんです。
「他の男は断われよ」と何度も通話の時に言われました。
自分とだけやり取りすればいいと。
ですが、Oさんは不規則な仕事をしていて1日置きにしかメールもくれません。
通話だって、1週間に何度もくるわけではないのです。
私が曖昧に誤魔化すと、まるで浮気をしているかのようにネチネチと嫌味を言われました。
チャットレディをやっていると、いろんなお客さんに会います。
でも、ほとんどの人がドライな関係を好んでいました。
だから、そんなに気が重たくなる事はありませんでした。
でも、Oさんの場合はかなり気が重くてメールが来るたびにため息をついていました。
通勤の時には服を着たままのチャットも問題はなかったのですが、在宅になったらなぜ服を着ているのかとしつこく裸になるように言われました。
正直、うんざりするところが多いのですがOさんはなにかと相談に乗ってくれた人だったので無下にはできませんでした。
チャットが初めての頃に、私の緊張を解そうとなにかと面白い話を聞かせてくれたり悩みを聞いてくれたりして、随分と心が軽くなりました。
徐々にわかってきた彼への対処法
「俺さ、あんただけなんだよ。このサイトで声かけたの」
この日は、かなり酒に酔っていたようでいつもより饒舌でした。
私のどこが好きなのかを並べて、泣き始めたんです。
なんだか、ちょっとだけOさんに対する意識が変わってきました。
冷静に考えたら、彼はいつの間にか私と交際していると勘違いしただけなのです。
勘違いしているのだから、他の男性客に対して嫉妬する事も裸を要求する事も仕方がないのかもしれません。
たまにですが、個人的にやり取りをしたいと言われた事もあります。
ラインやメルアドをしつこく聞いてきて、本当に困った事もありました。
でも、Oさんへの対処の仕方がだんだんわかってきたのです。
チャットレディはネット上のキャバクラ嬢
それからは、うまく立ち回る事にしたんです。他の男と仲良くするなと言われた時には、「Oさんにヤキモチ妬いてほしかったから」とか「しつこい男性で困っている」というように言ってOさんの怒りを鎮めるようにしています。
そして、服装も露出がちょこっとあるタイプにしたんです。
それで満足するらしく、それからは「裸になって」とは言わなくなりました。
そして、ラインやメルアドは教える事は規約違反だと言って納得してもらっています。
Oさんのように、チャットレディと交際していると錯覚する男性は実は珍しくはないんです。
こちらも、気があるメッセージを送るから仕方がないのですが、かなり真剣になってしまう人もいるんです。
Oさんのように、ちょっと勘違いした人というのは対応の仕方さえわかればかなりの太客になってくれます。
他の男性がどんどんやめていくなか、Oさんだけは残ってくれています。
Oさんの勘違い発言の数々は、私にチャットレディとしての働き方を教えてくれました。
- お仕事の種類：チャットレディ
- 働き方・待遇：アダルト
- 使った機能：2ショットチャット | メール・メッセージ
- 投稿者の職業：フリーター
- 投稿者の年齢：40代
- 稼いだ報酬：不明
- 働いた番組：ポケットワーク （番組の詳細情報は コチラ ）
ちゃれでぃでは、皆様からのチャットレディ・テレホンレディ投稿体験談を募集しております。
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投稿いただきました体験談は、このコーナーで掲載をさせていただきます。
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咲菜さん、体験談の投稿ありがとうございます。
「チャットレディと付き合っている」と勘違いしているその意識を煙たがるのではなく、逆に利用して魅了することで夢中にさせた咲菜の判断は素晴らしいですね。
発言や行動だけに注目すると扱いづらいと感じることも、「なぜそのような発言をするのか」「相手は自分をどう捉えているのか」ということをお客様ごとに意識することで、会話をしやすくなったりそれぞれのニーズに合わせたサービスの展開を考えることができます。
ニーズに合った接し方に変わるだけで、男性はさらに夢中になりもっと一緒にいたいと思わせることが可能になるのです。
通話時間が長ければ長いほど稼ぎに繋がるチャットレディの仕事では特に大事なポイントといえます、
まるで乙女ゲームのように攻略法を考えていくのも楽しみ方の一つですよ♪